理想と現実
何事も良い点と悪い点がある。
私は三重の田舎育ち。
田舎に住んでいた時は
「お店の選択肢少ない」
「歩いて行ける場所には何もない」
「近所の人が干渉してくる」
など嫌だな大阪や名古屋に行きたいと思っていた。
しかし、大阪や名古屋に実際住んでみると
「結局行く店は決まっている」
「大きい道が近くて夜もうるさい」
「困ったことがあっても近所の人に聞けない」
と嫌だったことが解消したにもかかわらず、
解消した事項が嫌だと感じるようになった。
無いものねだりをしてしまうのだなぁと思う一方で、
どこでも過ごせるという自信にもなっている。
そんな私の夢は海も山も近い田舎で
のんびり過ごすことである。